部屋の片付けが苦手?モノが捨てられない?たった15分がポイント!

部屋が片付けられない、モノが捨てられないといつも悩んでいませんか?キッチンやクローゼットも、きちんと整理したいという気持ちはあるのに、右から左へいっこうに減らず時間ばかり過ぎてしうことも。でも、たった15分で、片付け上手になってモノを減らすことができます。

片付けの時間は15分以内で!

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片づけは、まとめてやろうとするとなかなか先へ進まないですよね。そこで、あまり時間をかけず一度に整理する時間は15分以内にするのがポイント。まず、玄関やクローゼット、キッチン、食器棚などスペースごとに分けましょう。

●クローゼットのハンガーパイプを増やす
クローゼット周りを片付けたいときは、シーズンごとに洋服を並べ替えます。シーズンオフの洋服は奥の方へ、今シーズンの洋服は手前に出しておきます。春夏なのに、厚手のコートやアウターなど必要ないものが前に出ていませんか。

100円ショップなどでハンガーパイプを買ってきてクローゼットの後側にもう1本設置してみてください。シーズンオフのものを後側に掛け、今シーズンの洋服を前に掛ければ収納の容量が2倍になります。

●必要以上に洋服を持たない
着なくなった洋服がないかチェックしてみましょう。ある調査によると、1人平均の洋服の所有枚数は150枚だそうです。こんなに多いとは驚きですが、1枚でも減らすとスペースは広くなるので、新しい洋服を購入したときは古いものを処分するように心がけましょう。

もちろん、通勤や通学に流行のファッションやおしゃれを楽しみたいですよね。クローゼットの中で似たような洋服が眠っていないか、もう一度チェックしてからにしましょう。

●キッチンの食器棚
キッチンの食器棚も、食器やグラスが取り出しにくくなっていませんか?
片付けたい棚に収納している食器を一度全部出してください。それから、必要なモノとあまり使わないけど取っておきたいモノを分けてみましょう。

あまり使わない食器は奥の方へ、毎日使う食器は手前へ収納しておくと取り出しやすいですね。

この要領で、冷蔵庫や押入れなど順に片付けていくと、不要なものが見つかるはずです。あそこもここもと一度に手をつけると、収集がつかなくなってしまいます。1日15分で片付ける習慣をつけておけば、そんなに負担にはならないですね。

収納のスタイルを決める!

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見せる収納なのか隠す収納なのか、部屋の広さやタンスや棚などの数によって収納スタイルを決めましょう。

●こんな人は見せる収納がおすすめ
・使いやすさを優先したい
・家族共有のモノがある
・モノが少なめの人

見せる収納ができる人は、片付けのかなり上級者です。バスタオルや洋服などきちんとたたんで、モノトーンや淡色でインテリアとの統一感を持たせて、スッキリ見せるのがポイントです。

●こんな人は隠す収納がおすすめ
・整理整頓が苦手な人
・部屋を広く見せたい
・モノが多い人

収納スペースが十分にある場合は、やはり隠す収納がおすすめです。友人が来たとき、いろいろモノが見えていると落ち着かないですね。リビングも、ソファーとテーブルなど最低限の家具で広さを強調しましょう。

片付けは継続、モノは増やさない!

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毎日15分続けると、自然に片付いた部屋になっていきます。それまで散らかっても気にならなかったのが、きちんと片付いてないと落ち着かなくなります。クローゼットのハンガーがきちんと並べるようになり、キッチンも整理整頓されていると立っていても気持ちがいいものです。

便利なキッチン道具があったら欲しくなるし、バッグや洋服などつい衝動買いしてしまったことありませんか?こうしてどんどんモノが増えるわけですが、この衝動を抑えるには、その都度、買ったものをメモしておきましょう。そうすれば、ワンシーズンにどのくらい買ったか、本当に必要かどうか考えるきっかけにもなります。