パスタゆでこぼしの失敗がない!ゆで時間も設定できる、こんなハイテクコンロがほしかった。

パスタは好きだけど、つい目を離したスキにゆでこぼしをしてしまったことがありませんか?コンロの火加減を何度も大きくしたり小さくしたり、麺ゆでは意外と面倒ですね。
でも、そんな悩みを一挙に解決できるハイテクコンロに出会いました。これからご紹介するリンナイデリシアシリーズは、なんと麺茹でが自動でてきる機能がついて、忙しい人や後片付けが大変という人におすすめです。

今回はハイテクコンロで、夏にピッタリな『干しダラとバジル和えパスタ』を作りました。
材料は
・パスタ
・干しダラ
・イタリアンパセリ
・舞茸
・市販のバシルソース
・オリーブオイル

分量は自分の好みで適宜…、ここでは省きます。

まず、鍋に水を入れコンロに掛けます。
次に、オートメニューから麺ゆでを選び、タイマーでゆで時間を設定。
今回は太めのパスタなので11分に設定し、点火スイッチを押すと
24センチ以上の鍋をお使いくださいと音声が流れます。
最近は家電もそうですが、ハイテクの親切なところが心憎いですね。

そうめんや蕎麦などの場合は、1〜2分の設定も自由に設定できます。

湯が沸騰してくると、湯が沸騰したことを音声で教えてくれます。
食材を入れタイマースイッチを押してください
そこで、パスタを投入すると
温度が高くなりますの音声案内があり
1分間に1回くらいの割合でピピ、ピッと音が鳴ります。
麺ゆでの火加減を自動調整しているのが音でもわかります。

さて、パスタのほうはこのあと放おっておいても茹で上がるので、ソースづくりにとりかかりましょう。
夏向きの干しダラとイタリアンパセリの爽やかな味をめざします。といっても、材料は干しダラと舞茸、イタリアンパセリといたってシンプル。
干しダラは塩をして乾したタラなので、使用する15分くらい前に熱湯につけて塩抜きをしておきます。

フライパンに大さじ1杯のオリーブオイルと舞茸を入れ、パスタのゆで汁を少し入れ、具材がしんなりするまで火を通してコンロの火をとめます。
パスタがゆで上がったら、調理が終了しましたの音声で教えてくれます。
パスタをフライパンに移し、市販のバジルソースと干しダラ、ゆで汁を少し加えながら味を調整。この間、加熱の必要はありません。
皿に盛って、イタリアンパセリとパルメザンチーズをかけて出来上がり!

干しダラとバジル、組み合わせとして食べるまで謎でしたが、タラの塩味とバジルの香味のバランスがよく、なかなかの出来栄えでした。夏の暑くて食欲のないとき、さっぱりと食べられます。麺をゆでてているあいだに、パスタソースも簡単にできてしまうので、具材を変えればバリエーションも広がります。

リンナイデリシアシリーズの自動麺ゆで機能を使うと、本当に簡単にできるので、我が家ではパスタや麺の昼食メニューが増えました。目を離してもふきこぼれの心配もなく、そのあいだに他の料理ができて手間と時間が省けるのは、毎日キッチンに立つ人にはありがたいですね。