消費税10%の導入にあわせて、PayPayなどのキャッシュレス決済が加速しています。スマホを使っている人であれば、小銭を持ち歩かなくても支払いできるのでとても便利。新規口座登録でポイントがもらえたり、買い物すると還元されるポイントなど、かなりお得感があります。でもまだ、どうしょうかな?と、迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、PayPay使い方やいろいろなポイントについてご紹介します。
PayPayの使い方は?
商店街のキャンペーンで500円もらえた!
PayPayとは、現金ではなくスマホひとつで支払いできるキャッシュレス決済です。商店街のキャンペーンで500円分が当たったのを機に、これを使わない手はないので、さっそくスマホにアプリをダウンロード。支払い方法の登録など済ませるとすぐに利用できました。
アプリを開くとトップページに金額を読み取るバーコードが表示されています。それをお店の人に読み取ってもらうと支払い完了。これはコード支払いと言う方法ですが、レジの前で立ち止まることもなくスムーズでした。このほか、お店に設置されたQRコードを読み取って支払うスキャン支払いもあります。いずれも、PayPayに残っている残高がそのつど確認できるので、安心感がありますね。
PayPayはソフトバンクグループととヤフー株式会社が出資する企業で行っているスマホ決済方法なので、さすがに、かんたんに支払いができる仕組みが考えられているなぁという印象でした。
銀行口座登録で1000円もらえる!
PayPayのアプリを開くとトップページの下に、銀行口座登録があり1週間以内にアプリに登録すると1000円もらえると表示されています。登録できる銀行は、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、イオン銀行のほか、全国の地方銀行も連なっています。ただし、地方銀行すべてというわけではないので、自分の口座から登録することはできませんでした。
ジャパンネット銀行口座開設で500円もらえる!
PayPayのために口座を増やすのは面倒だな…と思いましたが、ジャパンネット銀行で口座を開設すると500円もらえる!キャンペーン中だったので、新規に口座開設の手続きをすることに。手続きの方法はネットで2〜3分で済みました。しかし、口座番号が発行されるのは営業日5〜7日かかることが後からわかり、1週間以内に間に合わないことが判明。窓口で口座を開設するように即日開設できるわけではないので、そのあたりの余裕が必要です。
でも、ここまできてせっかくのチャンスを逃したくないので、別の手段を考えていると、ふと以前イオン銀行のカードをつくっただけで使っていなかったことを思い出しました。なんとか1000円ゲットの期限内に、イオン銀行の口座をPayPayに登録完了しました。
ジャパンネット銀行は、後日、口座番号のカードが届き2ヶ月以内に3回の利用で1000円分プレゼントとあり、PayPayとは別の特典ですが、これも有効に利用します。
PayPayへの現金チャージのしかたは、3通りあります。登録銀行口座から入金する方法のほか、ヤフーカードから入金したり、セブン銀行ATMで現金を直接チャージする方法です。自分に合った方法が選べるのも便利なところですね。
アプリで使えるお店も簡単検索
セブン-イレブン、スーバー、レストラン、商店街など、消費税が10%に増税されるなか、PayPayと提携した店で買い物をすると、2019年10月から最大で10%還元してもらえるのはメリットが大きいですね。あわてて買いだめする必要もないし、むしろ安く買えるかもしれません。
どの店が加入しているかや、還元の上限は各店舗ごとに違っています。PayPayをクリックして自分の地域でどの店がキャンペーンに参加しているかや、マップ表示もされています。
このポイント還元は、経産省のキャッシュレス事業のひとつとして行われています。中小のお店を対象としているので、地域の商店街のお得な情報をPayPayでそのつどチェックできるのもいいですよ。
まとめ
PayPayは、キャッシュレスのスマホ決済ははじめてという方にも、かんたんに使えます。使えるお店もセブン-イレブン、スーパー、レストランなどたくさんあるので、ぜひご自分のスマホに取り入れてみたいですね。